こんにちは。心理カウンセラーをボランティアでしながら、保険屋さんの勉強をしているみやっちです。
先日中学生とお話をする機会がありました。
「死にたいんだ」
と軽く言う彼女。わかります。私も中学から高校の時人生に絶望していたから。
「そっか。死にたいんだね。この世界いいことあまりないもんね。イヤなことの方が多いもの」
と話をしました。彼女のイヤなことをたくさん聞きました。次は
「好きなことはないの?どんなことだっていいよ」
といろいろ話を聴いていたら、好きなことを教えてくれました。
「将来、○○になりたいんだ」
と彼女。死にたいと言っていたのに、将来なりたいものを教えてくれました。
本当に死にたいわけではなかったんですよね。彼女。
死にたいと言うことで、自分の心や周囲を試しているのかもしれません。
思春期って色々な意味で不安になったり、生と死の間で揺れ動く時期だと思います。
私自身そういう経験がすごくあるんですよね。
親ガチャにも出身地ガチャにも、肉体ガチャにも外れたので、思春期なんて絶望しかなかった。
何とか生きてこられたのは、少ない友達と「文章を書く」と言う趣味のおかげかもしれません。
あなたが死にたがりな人に会ったら、生きろなんて言わないであげてください。
生きていればいいことがあるなんて、そんなのあなたの主観でしかない。としか考えられません。
死にたいと言う心を受け止めてあげてください
私は一つ一つの言葉を受け止めています。魂からの言葉は必ずそこにあるから。
中学生は
「○○になるために頑張ってみる」
と最後には笑顔になっていました。彼女の笑顔が少しでも長く続けばいいなと思います。
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