【知的障がいの子の将来】高校卒業後の進路。就労継続支援B型事業所に入所がきまるまで

知的障がい

こんにちは。障害児を育てて保険屋さんになったみやっちです。

今日は知的障がいのあーちゃんの進路についてお話したいと思います。

進路はみんな違うので、同じようにはならないと思いますが参考までにしていただければと思います。

就労継続支援B型事業所と言うのは、障害や難病のある人が雇用契約を結ばずに軽作業などの就労訓練を行える、福祉サービスです。

給料ではなく工賃で、もらえる工賃はめちゃくちゃ安いです。福祉サービスなので。

高校二年生:研修するために就労継続支援B型事業所へ

本当は高校一年生で、初めての就労継続支援B型事業所への研修があるのですが、コロナ禍で研修ができず。

それで高校二年生になった時に初めて研修に行きました。

就労継続支援B型事業所の探し方は、学校の進路の先生が足で探した事業所がまとめた冊子で探しました。

私の場合は、ママ友とランチで使っていたレストランがある事業所だったので、なじみがありました。

そこに入っている子のママがママ友にいたので、話を聴くこともできましたしね。

子供が中学生くらいの頃から徐々にアンテナを張っていると良いと思います。

冊子に乗っていない事業所に行きたい時は、先生に連絡をして学校に相談します。

研修はあーちゃんは2度行きました。他のところにもいきましたが、最初に行ったところが良いと言うことに。

レストランがあるだけあってお昼ご飯美味しいですしね。

高校三年生:サービス等利用計画または障害児支援利用計画を作ってもらう

就労継続支援B型事業所を利用するには、サービス等利用計画または障害児支援利用計画と言うものを、指定相談支援事業者(指定特定相談支援事業者または指定障害児相談支援事業者)に作成を依頼しなければなりません。

指定相談支援事業者の探し方は、私の場合は市役所に問い合わせました。

実はなかなか開いている指定相談支援事業者がない場合があるので、市役所に問い合わせたんですよ。すると比較的空きがありそうなところを教えてくれました。

指定相談支援事業者と初回面接後、学校に指定相談支援事業者を紹介して学校と直接連絡を取ってもらっていました。

あーちゃんの学校では、9月にも事業所での研修があります。

その後事業所の偉い人との面接がありまして、内定をもらいました。

 就労継続支援B型事業所との契約

4/1から就労継続支援B型事業所に通うので、契約は2月でした。

就労継続支援B型事業所の職員さんと指定相談支援事業者の職員さん、市役所の障害課の人、進路の先生、担任の先生、あーちゃんとあーちゃんの保護者である私があつまりました。

そして進路の先生と指定相談支援事業者さんがつくってくれたサービス等利用計画書類で話し合い。

その後、就労継続支援B型事業所の職員さんとあーちゃんと私が残って、契約を済ませました。

契約は時間がかかるので、大変です。

一番大変だったのは

やっぱり就労継続支援B型事業所を探すことですね。

うちの近くにはないので、あーちゃんが行ける場所を探さなきゃいけないし・・・研修中は送り迎えがないのです。

入所すれば送り迎えがある場合も多いのですが。

あーちゃんも入所すれば、送り迎えがあるので安心ですが、研修時はバスを乗り継いで通っていました。

みなさんのお子さんが個性にあった将来にすすめますように

 

 

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